施工場所の状態を確認します。施工面に異物が無い様に清掃してから行います。
施工図面の寸法通り、敷設位置の墨出しをします。
防根機能および防水層の保護をします。梱包ビニールを取り、排水保護マットを広げます。
排水保護マットの端部ラインに合わせてレンガを専用接着剤で接着固定します。
コケマットを排水保護マットに熱風溶接機で、裏面端部周囲に熱風をあてながら表面より手で押さえて、圧着固定します。
コケマットの接続部に隙間が無いか目視点検し、あった場合はコケ種を隙間に詰めて補修します。コンクリート面と排水保護マットの接着固定をも同時に点検します。
残材等の片付け、施工周囲を清掃して完了です。