パソガーデン緑化システム

屋上とベランダに自然たっぷりの空中庭園づくり
「パソガーデン緑化システム」で都会の屋上をLOHAS(※)スタイルで有効利用してみませんか。

※LOHASとは、健康と地球環境の持続を重視する新しいライフスタイルのことです。

パソガーデン緑化システムとは


標準断面図(特許番号:特許第3679103号)
標準で軽量有機培養土は100mmです。

優れた保水性を持ちながら軽量です。

保水性と同時に排水性にも優れ、システムそのものも軽量化を 図っているので重量を気にすることなく施工が可能。

断熱効果に優れています。

屋上緑化による断熱効果も実証済み。

狭小なスペースでも菜園設置が可能です。

ベランダでも施工OK。

ほとんどがリサイクル素材でできています。

LOHASスタイルの導入としても最適。

標準システム時の重量と保水量

乾燥時 湿潤時 保水量
高機能配合土 軽量有機培養土 (土の厚さ10cm) 41kg 約63kg 約22L
緑化システム基盤(t=46mm) 13kg 約27kg 約14L
合計 54kg 約90kg 約36L

システムの排水性能(排水保護マット)は0.6㎤/sec/cm以上です。 (試験条件:上載圧2kPa、動水勾配0.2) 排水目地マットの透水係数は0.1cm/sec以上です。 例えば1時間に100mmの雨が降った場合でも排水マットの断面が約47cmあれば 1㎡分の雨水は排水できます。

環境面でのメリット

マンション・ビル施設の延命効果
屋上緑化による居住空間への断熱効果
屋上緑化による施設全体の省エネ効果
屋上緑化による周辺大気の浄化
屋上緑化による居住者のストレス解消
癒し効果(※園芸療法)

※園芸療法とは植物に触れること、ガーデニング活動を通して五感が刺激され、さまざまなリハビリをサポートし、総体的にQOL(Quality Of Life=生活の質)の向上を目的とします。

パソガーデンドッグラン提案

組立工程

STEP 1
ここにパソガーデンシステムを施工していきます。スペースの大小を問わず自由に施工することができます。
STEP 2
排水保護マットの上にレンガを設置します。排水と保水の機能を併せ持つ透水性の高い不織布で、裏面をラミネート加工しているので防根シートにもなっています。
STEP 3
排水補助クッションを敷きます。システムにおいて熱伝導を遮断する役目を主とします。
STEP 4
断熱保水ガラス発泡材を設置します。水に浮くほど軽く中に連続した気泡を持ち、高い断熱効果と優れた保水性を持ちます。
STEP 5
ケナフペットマットを敷きます。土の流出を防止するとともに保水材としての役目もはたします。
STEP 6
ケナフペットの貼り付け完了。パソガーデンシステムのベースの完成です。
STEP 7
軽量有機培養土を入れます。排水性が高く、風による飛散も考慮した屋上緑化用の培養土です。
STEP 8
完成。ハーブや花、野菜など自由に育ててみてください。

製品一覧

特許取得の緑化システムをご提案いたします。
株式会社カインドモスイノベーションでは、造園緑化事業や屋上緑化システムの企画・設計・施工を行っております。