屋上とベランダに自然たっぷりの空中庭園づくり
「パソガーデン緑化システム」で都会の屋上をLOHAS(※)スタイルで有効利用してみませんか。
※LOHASとは、健康と地球環境の持続を重視する新しいライフスタイルのことです。

| 乾燥時 | 湿潤時 | 保水量 | |
|---|---|---|---|
| 高機能配合土 軽量有機培養土 (土の厚さ10cm) | 41kg | 約63kg | 約22L |
| 緑化システム基盤(t=46mm) | 13kg | 約27kg | 約14L |
| 合計 | 54kg | 約90kg | 約36L |
システムの排水性能(排水保護マット)は0.6㎤/sec/cm以上です。 (試験条件:上載圧2kPa、動水勾配0.2) 排水目地マットの透水係数は0.1cm/sec以上です。 例えば1時間に100mmの雨が降った場合でも排水マットの断面が約47cmあれば 1㎡分の雨水は排水できます。
※園芸療法とは植物に触れること、ガーデニング活動を通して五感が刺激され、さまざまなリハビリをサポートし、総体的にQOL(Quality Of Life=生活の質)の向上を目的とします。
ここにパソガーデンシステムを施工していきます。スペースの大小を問わず自由に施工することができます。
排水保護マットの上にレンガを設置します。排水と保水の機能を併せ持つ透水性の高い不織布で、裏面をラミネート加工しているので防根シートにもなっています。
排水補助クッションを敷きます。システムにおいて熱伝導を遮断する役目を主とします。
断熱保水ガラス発泡材を設置します。水に浮くほど軽く中に連続した気泡を持ち、高い断熱効果と優れた保水性を持ちます。
ケナフペットマットを敷きます。土の流出を防止するとともに保水材としての役目もはたします。
ケナフペットの貼り付け完了。パソガーデンシステムのベースの完成です。
軽量有機培養土を入れます。排水性が高く、風による飛散も考慮した屋上緑化用の培養土です。
完成。ハーブや花、野菜など自由に育ててみてください。